「雨の屋久島釘付け事件」

・発生日時:1999年3月13日(木)
・発生場所:鹿児島県上屋久町

経緯

・屋久島に到着したのはいいが、前日から雨模様。地元の人によると、年中雨の降る島らしい。そんなことも知らずに着た私が悪いのだが。
・せっかく来たのだから、島内を一周して、翌日帰るつもりだった・・・のだが、シケにより翌日のフェリーは欠航するというニュースが!仕方が無いので島内で2日過ごすことになる
・雨の中、宿にいてもクサクサしてしまうので、「縄文杉」を観にいくことにする。予備知識なし・事前準備なし・下調べなしの3点セットで出かけ、暇つぶしにしてはあまりに高い代償を支払うことになる
・宮之浦岳下山後、近くの温泉に飛び込み、生き返るのもつかの間、温泉内のテレビにて翌日のフェリーもシケのため欠航するというニュースが!屋久島にて釘付けの危機に直面する

その後

・雨だらけの島にはウンザリしていたので、海運会社に連絡(貨物船は多少のシケでも運航するのだ)し、バイクごと貨物船に乗せてもらうよう頼み込み、了承を得る。貨物船なので乗り心地に難はあるものの、背に腹は変えられない。船酔いに苦しみつつも屋久島脱出に成功する

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