「有村産業フェリー船酔い事件」

・発生日時:2003年10月23日(木)
・発生場所:有村産業フェリー内

経緯

・週1本だったフェリーがようやく週2本に。八重山に別れを告げ、沖縄本島に戻る。朝5:00の出航で宮古島に寄港し、那覇港に着くのが12時間後の17:00過ぎ・・・のはずだが、海は大シケ。出航時間が大幅に遅れる
・不安を抱えたまま乗船し、船は出航。八重山諸島を離れるに従い、波が高くなってくる。フェリーの構造は、1階:車両甲板・2階3階:客室となっているのだが、3階の窓にまで波がかかってくる程の高さである。当然、船は揺れる。船酔いになるまいと、床にうつぶせになってやり過ごそうと試みるが、無駄な抵抗である。
・胃の中のものがせり上がって来たので、たまらず便所に駆け込むが、個室内には前に吐いていった後が・・・せめて流せ!

その後

・入港・出港の遅れ、途中のシケの影響で那覇港到着が当初の予定より大幅に遅れ、23:00過ぎになる。自身は船酔いでフラフラ。なんとか宿まで辿り着き、爆睡。
・翌日も船酔いの影響で地面が揺れる感覚に襲われる。しかも1ヶ月ちかく寝袋生活だったので、布団に慣れず、逆に体調を崩す

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